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タイヤ交換

先日行った連続パンク事件の真犯人を確保できたのでそれを記しておこう。

10月某日、走行中の段差で不意のパンク。
これからあの忌まわしき連続パンク事件が起こるのだが、その時はそうなるとは思わず・・・

その日の夜、アマゾンにて注文。
プライムに加入しているので当日の朝9時までに注文すればその日のうちに届く。
便利な時代になったものだ。
注文するのはシュワルベのチューブだ。

説明書きにロングバルブとありながら40mmバルブが届き、
アトランタというめっさ重いエアロホイールのうちの自転車には装着不能。
あえなく後輩に転売w

そして翌日、再注文。

ロングバルブの標準タイプがなく、背に腹は変えられず値は張るが軽量チューブを購入。
ちなみに標準¥1050、軽量は¥1360。

そこで届いて一発目の事件が起こる。
そう、チューブ噛みだ。
それに気付かず、購入したばかりの11気圧まで上がるポンプをストローク。
満タン注入して満足後、片づけをしていると・・・

「シュ~・・・パァァァァーーーーーーーーーーーーン!!」

深夜のガレージに爆音が響き渡る。
幸いにも初期の「シュ~」という音に異変を感じ、すぐさまタイヤを見たので
膨れてあふれ出てきたチューブを確認できたので心臓麻痺には至らなかったが
ハッキリいってビビりましたw

もちろんチューブはパンクとかそういうレベルではなく完全にご臨終。
はい、¥1360を捨てました。

次はその辺を注意してチューブ交換終了。
試運転も上々、これで大丈夫だと確信しましたが・・・

はい、またパンク。
レバーを使わないと嵌らないタイヤなのでレバーで引っ掛けたかな?とチェックするも
レバーがあたる場所とは違う部分に穴があいています。
それも引っ掛けたような傷ではありません。

原因を探ると・・・

なんとリムテープが劣化し、スポークホールが若干顔を出していました・・・
タイヤ交換_b0185502_1245787.jpg


これで何度トライしてもパンクするのがわかりました。
10気圧まで上げたチューブがスポークホールのエッジに引っかかってパンクしていたのです。
リムテープを新品に交換したら一発解消!
やっぱ古いのはなんでも総取替えですね。
タイヤ交換_b0185502_1263224.jpg

タイヤ交換_b0185502_12659100.jpg


しかしパナレーサーのクローザーとアトランタの相性は悪かったなぁ・・・
by G10sha | 2008-10-24 01:27 | メンテナンス
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