ひょんなことから手に入れたGIANT ESCAPE R3。
リーズナブルでありながら、必要最低限以上の装備と造りの良さを兼ね備えた 恐るべしクロスバイク。 これはノーマルのもの。09年モデルのブルートーンというカラーだ。 スペック的にはまったく問題ない。 本当にこの値段でよく出せると感心します。 が! 造りがいいとか、コスパがいいとかは実際どーでもいいのです。 格安で手に入れたバイクを好みに仕上げる! これが楽しいw まずはグリップシフトからラピッドファイアーに換装。 選んだシフターはR440。 ティアグラグレードのフラバ用シフターです。 選んだ理由は他のなんでもない。 ヤフオクで元オーナーがゲットしていたためw 同じGIANTのFCRに純正採用されているものを落札したらしい。 これに合うスプロケを買えば9s化&ラピッドファイアー化が可能。 あ、もちろんそれに合ったFD、RDも必要だが 何故か手元に105のRDとティアグラのFDがあった。 というわけでサクサク9s化が完了。 お次はブレーキ。 ESCAPE R3は標準でテクトロのショートリーチVブレーキがついている。 このまま使おうと思っていたがなんとも仕上がりがよくない。 安いからとDEOREのVブレーキを買って装着。 うん。見た目の安っぽさも解消しブレーキも良く利きます。 と、思っていたのだがあまりにブレーキが利きすぎます。 ショートリーチを標準にしただけではこれほど利くわけもなく いろいろ考えてみたところ、FCRに採用されていたブレーキを思い出した。 フラバロードであるFCRシリーズは標準でキャリパーブレーキがついていたのだ。 そのブレーキレバーをそのままVブレーキでつかうと ストロークの関係でガッツンブレーキになってしまう。 Vブレーキ用のレバーに交換しても良かったのだがオクでちょうど BR-R550というシマノのハイスペックカンチブレーキが格安出品されていたのでゲット。 早速取り付けてみた。 うん、なかなかいい感じの仕上がり。 フラバでわざわざカンチをつけているR3などいないでしょう。 だって、意味ないもんw 実はカンチをつけた理由のもう一つに、今後の「ドロップ化計画」があったからなのです。 ご存知かもしれませんが、STIでVブレーキを引くと引き代の関係で ガッツンタッチの危険なブレーキになってしまうのです。 とくにドロップポジションでのガッツンブレーキは大変危険で前転&顔面着地しかねません。 R3はフレームの構造上、フォーク交換によるキャリパーブレーキ換装は出来ますが リアのダボ穴を使ってキャリパーブレーキを装着することはお勧めできません。 となるとESCAPEにSTIでブレーキを引くにはカンチか引き量を変化させるコンバーターが必要になります。 ま、ドロップ話はそれくらいにしてw お次はホイール。 知人から格安で譲っていただいたフルクラムレーシング7を履かせました。 フルクラムはカンパのホイール部門なのでカンパ特有のラチェット音爆発です! コンパクトプロに装着した09シロッコなど目じゃありません。 まさに爆音♪ 漕ぎを止めるとあまりの音に周りが振り返るほどw でも純正ホイールより転がりも良く若干軽いので満足ですね。 ちなみにサドルはチャージのチタンをつかっています。 これの右下の白に水色のステッチが入ったヤツです。 なんでこんなかわいらしいサドルかというと。 このR3はいちおーヨメさんように買ったからなんです。 完成状態はこちら。 写真をみてわかるとおり、まだポジションだしはしておりません。 オレが乗ったり友人が乗ったり、廻されまくっているからなんです(笑) あとはステムをショートに換えてドロップ化ですかね。 がんばりませう。
by g10sha
| 2009-11-05 22:27
| クロスバイク
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